青春のきらめき!~舞台タンブリング2021~
行ってまいりました、舞台タンブリング!
推しの主演舞台を初観劇です。
好きになってから立て続けにいろいろな現場があって、ありがたい~!
この舞台はもともと2020年に予定されていたのですが延期になり、今年再始動…キャストも一部入れ替わりという経緯があったようなのですが、今年も緊急事態宣言に開催日程がかぶり、大阪公演が一部無観客になってしまいました…かなしい…。なので初見は配信です。
男子高校生×部活×友情の青春ど真ん中!!!
タンブリングシリーズは今までにも舞台やドラマになっているようですが、わたしは今回の舞台が初でした。まっさらな状態で観た大阪初日の配信では、とにかくストーリーに泣かされました。男子高校生たちの熱い青春と成長、いいですね。
高野洸(野村朔太郎役)と西銘駿(北島晴彦役)のダブル主演。この2人の役どころは幼馴染でライバル。しかし晴彦はなんでも卒なくこなしてしまう朔太郎に複雑な感情を抱いていて…。この2人の主役の関係を軸に、新体操を通して個性的なキャラクターの登場人物(全員新体操部の男子高校生役)たちの様々な人間関係や成長を描いていきます。
見どころはなんといっても役者がここまでやるの?!と驚くレベルの新体操演技!!!推しの出ていない人にも、舞台鑑賞になじみのない人にも楽しんでもらえて感動できる分かりやすいストーリーと構成で、予想していた以上に魅了されました。
演出もとっても好み!ところどころ朔太郎と晴彦の対比が現れそれが効果的に場面転換に使われてたり、画面としてのテンポも良くて、見飽きない舞台だなと思いました。
※現在、大阪(初日〜3日目)・東京(千秋楽)公演がリピート配信中です。個人的に初見の方には大阪公演の初日がおすすめです※
大阪公演初日:3,500円 配信期間:7/8 12:00~7/14 23:59
→配信終了しました!
以下、ネタバレありの感想
高野洸もとい野村朔太郎、あまりにかわいい
登場シーンからハイトーンボイスで天真爛漫で笑顔満開の朔太郎にやられまくりました。推しの笑顔は世界一尊い…。プロモ?告知?から明るい性格の役どころなのは知ってましたが、高野くんの役作りがこんなにきらきらだとは思わず、眩しさでしぱしぱしながら観てました。
意外と歌って踊る男子高校生たち
新体操シーンも良いですが、ダンスと歌がこんなにあると思わなくて、歌って踊る高野くん大好き勢(?)としては棚ぼた的にうれしかったです。
特にオープニング曲の"across the univers"、合宿中の"conbect"やばくないですか??きらっきら!
現地で観てあまりにかわいくて、きらきらを浴びすぎてどうなるかと思いました、本当に。序盤でこんなに推しのきらきらを浴びて大丈夫なの…?きらきらに致死量があるならすでにけっこうキめてしまったのでは…?って不安になるレベル…!
笑顔がすごくかわいいし、肩を組んでとっても嬉しそうに舩南メンバーとわちゃわちゃしながら歌い踊る高野くんを観てるだけで、もう元取れた気分になりました。多幸感すごかった。
後ろの方で踊るときも晴彦と目を合わせながらで、朔太郎→晴彦への大好きな気持ちが感じられました。
主人公2人の対比がエモい
天真爛漫で無神経な朔太郎に嫉妬してしまう晴彦で、脚本での気持ちのベクトルは晴彦→朔太郎だけど、演出での視線は常に朔太郎→晴彦になっています。劇中になんども2人がすれ違うシーンが出てくるけど、視線は常に朔太郎から晴彦にしか向かない。晴彦は頑なに朔太郎を見ないし、それどころか背を向けてしまいます。
名前も最初は逆じゃないか?と思いましたが、太陽は晴彦で、月が朔太郎なの、エモいですよね。実は晴彦に照らされてるのは朔太郎なのかなって。朔太郎は"晴彦と"同じ夢を見たかったのかな。えっえもい~~~~。
対比といえば悠徳の演技ペアもとてもいいですよね。ぶつかってた荻原×和寛、仲良しのディーン×谷、エース組の晴彦×達寛!この組み合わせで息を合わせていくのグッときました。
(※これらはわたしの個人解釈なのでまったくもってこじつけです。)
細かい演技・演出に注目!
物語は朔太郎と晴彦の対比を軸に進んでいくのですが、なんせ演出というか役者の仕込みというか細かい演技が散りばめられていて、観るたびに発見のある舞台でした。
推しなので朔太郎ばかり観てしまいましたが、とにかくいろんな人がいろんな小ネタを仕込んでるので、配信でじっくり観るのも本当におすすめです!日替わりネタを入れてくる納谷くん演じる達彦×晴彦の鹿倒立練習シーン、合宿夜のパジャマシーン、晴彦と朔太郎の決別のシーンを舞台袖で実は聞いている達彦と白井・古賀…などなど。
合宿夜のシーンは、波平Tとかでがやがやしてる間に朔太郎が晴彦にシカトされたことを悲しげに考えてて、よし、やっぱり聞いてみよ!って決意するまでの気持ちの迷いを、とても細かく高野くんが演じていて好きなところです。
朔太郎いい子すぎてかわいそうになってくるけど。でも、無神経な天才が性格良くて幼馴染だったらこういう反応しちゃう晴彦の気持ちもわかる。
とくに好きだったところ諸々
お芝居でいえば元木聖也くん演じる古賀が大好きでした。古賀は普段は男子高校生!って感じに明るくてバカやってそうな雰囲気なのですが、家庭環境のせいか大人びた顔をするときがあって。
晴彦との関係に悩む朔太郎とか勧誘しようとがんばる朔太郎とぶつかる白井をを見守る視線がめちゃくちゃ温かくて…気づいたとき泣きそうになりました。おたくすぐ泣く。ぶつかるのを悪いことだと思ってないのが伝わってきて、いいやつだなーーーー!ってなりました。
演出で特に好きだったのはハイタッチ(というか拳合わせるやつ?)です。伏線で冒頭に朔太郎から晴彦へ、新体操で一緒に世界目指そうな!って手をかざすけど、晴彦は朔太郎に複雑な気持ちがあるのでそれに応えない。その後決別してしまった2年間があって、再会・和解した2人。最後のインターハイ最終試技の前に、晴彦のほうからハイタッチのために手を挙げるんですよ…!
ここの、ここの、朔太郎の表情…!!!
晴彦の手を見て、顔を見て、ふはって嬉しそうに笑って、グッて拳を合わせる。ここでやっとできるんだよね2人で心からのハイタッチ🤚!!すごく久しぶりに晴彦と手を合わせられた朔太郎の感情がこれでもかってほど伝わってくる演技で、大好きでした。
このあと最終試技に向かうために下手にはけていった晴彦のほうを振り返って、ほぼ無音でがんばれって呟く朔太郎。泣く。最後まで視線のベクトルは朔太郎→晴彦。このがんばれ、が高野くんのオリジナルなのか演出なのかはわからないですが、前者だったら好きすぎてやばいです…。
推しが優勝だった
そしてインハイ最終試技はもう、毎公演祈りながら観てました。でも新体操する高野洸がめちゃくちゃ綺麗でほんとに感動した!リフトの体幹が鬼。
三つバックが美しすぎてダメだった。それが揃ってるのもすごかったし。
高野くんはすべてがブレないし指先までほんとうに綺麗。こんなに新体操できる必要ある???ってくらい素晴らしい仕上がりでした。
舩南の新体操衣装は高野洸のためにデザインされたのでは??ってくらい似合ってた。ほんとに最高だった。身体のラインでるからか公式でもパンフレットでも演者写真でもしぬほど出し惜しみされてたけど、めちゃくちゃ綺麗。等身大ポスターでほしい。世界一似合う。優勝。語彙。
無事に全公演全演技、怪我なくやり遂げてくれてよかった〜!日に日にみんなのテーピングが増えたり、ふらつきながらやってる子がいて心配にもなったけど、やり遂げてくれて安心した気持ちも大きかったです。
おわりに
全くまとまりなく好きなところを好きなだけ書いてしまいましたが、過去に部活に青春を捧げた人はもちろん、そうじゃない人も青春のきらめきをこれでもかってくらい浴びれます!
舞台タンブリング、心からおすすめの作品です。この作品に出会えて良かった!とめずらしく感情を剥き出しにしてくれた高野くんに出会えて、わたしも良かったなと思いました。
(千秋楽を目前にして本人にも周りにもどうしようもない理由での綱くんの降板は悲しかったけど、役者さんのリアルと役がリンクした瞬間を何度も観て、特別な観劇体験になりました。この日のことを書くかはまだ悩み中…。)
2021/07/07
2021/07/14 配信終了 追記
むてきな推しのライブに行ってきた!~高野洸 1st Live Tour 「ENTER」~
高野洸 1st Live Tour ENTER 大宮公演
まずひとこといいですか??
すっごくかわいかった…!!!
今回がしっかりと‘高野洸‘を意識していく初めての現場でした。すごい、高野洸だ…ほんとにきらきらに笑うしトーク独特だしダンスばきばきに踊るし歌にこれでもかってくらい感情をのせるんだ…ほんものだ…。
昼公演はネタバレもあまり踏まずに観たので、セトリの流れのよさや演出など含め、感激しっぱなしでした。
大宮ソニックシティありがとうございました!
— 高野洸 (@AKIRAT_official) 2021年5月8日
これにて「ENTER」幕を閉じ、新たな一歩を踏み出しました。
Tourを経て得たものは本当に大きいです。良いものを作るためにこれからも沢山のものと触れて表現の幅を増やしていきます。 pic.twitter.com/ONW8eTfMAo
※以下、個人的な感想です。正確なセットリスト・発言ではない可能性があります。※
- 高野洸 1st Live Tour ENTER 大宮公演
- まずひとこといいですか??
- セトリ
- Opening movie
- 1 Can‘t Keep it Cool
- 2 TOO GOOD
- 3 WARNING
- 4 MY CREATURE
- VCR1
- 5 Untouchable love
- 6 Shining warm
- 7 In the shade
- 8 You‘ve broken my heart
- 9 モノクロページ
- VCR2
- トーク1
- 10 Way-oh!!
- 11 COLOR CLAPS
- 12 Poppin‘Groovin‘
- トーク2
- 13 Love To You
- 14 BURMING UP
- 15 New Direction
- アンコール
- 16 Our Happiness
- トーク3
- 17 Always on your side
- 18 サマービーツ
- おわりに
セトリ
Opening movie
なぜかサングラスをかけた洸くんがかっこよくジャケット羽織ってみたりする撮影風景みたいな?VCRでスタート。
1 Can‘t Keep it Cool
光の中から出てくる推し…!白を基調とした緩めのシルエットの衣装で登場!ジャケットの襟にラメが入ってて、中にベストと丈長めのシャツを重ね着、どことなく王子様っぽい印象。(引用ツイート3枚目の写真参照)
アルバムでも1曲目を飾っている曲で、始まる~!とわくわく。マイクを片手に1曲目から歌も踊りも魅せてくれました。
2 TOO GOOD
おお、これもアルバム順!さっそくのダンス曲でテンション上がります。曲のコンセプトである同性への嫉妬の感情を、表情・ダンスの力強さ・歌声に込めてて、曲だけ聞いてた時よりコンセプトを強く感じる仕上がり。
とくに「マジで鼻につく」を吐き捨てるように歌ったとこが堪らなかった…!振り付けもステージで観るとポイントがより立ってみえますね。「Crazy Crazy~」で頭くるくるする振りとか、MVより印象に残りました。
3 WARNING
ここでわーーーーにんぐーーーーーーー!!!飛ばすね、最高!!!!間奏の振りがだいすき。シュプレヒコールって発音も好きなんだよなと思いながら。
ここら辺くらいから汗が滴りだして、高野洸生きてる…ってなりました。当たり前。
4 MY CREATURE
最高だった…!!!ずっと三白眼かってレベルで睨み付けて激しく踊ってて、この曲だけ狂気感じてめちゃくちゃ興奮した…。WARNINGからMY CREATUREに切り替わる``瞬間‘‘を見てしまってゾクッときました。ここまでとは歌声の質も明らかに変わって…眼の光もぜんぜん違う…。
なのに、なのに途中で音響トラブルで無音になって、噓でしょ?!?!って絶望しました。幸い本人は最後まで全力で歌いきってくれたけど、盛り上がるシャウトのところが地声声量でしか聞こえなかったのほんと、もったいなかった…。絶対やり直して…無理か…えーんって思ってたら、救済ありました!!!
詳細は、また後で。音が消えてすぐに誰かが手拍子を初めて、ファンの機転と一体感がすごかったです。わたしはショックでその発想はまったくなかった…。
VCR1
ストーリー系のVCRです。洋館でラフな格好でなにかノートに書きつけ勉強?検討?している洸くん。字がきれい…眼鏡いいな…。意味深に○○時と時間が表示されます。ENTERと書かれた表紙の怪しい?本を見つけ、手に取り本を開くと…!な展開。
(ちょっと懐かしい感じのライブVCRでひとりツボに入りそうになったのは秘密です笑)
5 Untouchable love
衣装チェンジ。第二形態は打って変わって真っ黒!つやってろっとした長めのシャツに羽織。ゆるめのパンツ。黒一色です。
苦しそうな表情で歌い上げる切ない雰囲気を堪能!狂気的だったMY CREATUREからのギャップがえぐい。
6 Shining warm
MY CREATUREからUntouchable loveへのギャップがえぐいと言った舌の根の乾く時間もないままに、ここの切り替えほんと…ぐうって声が出そうでした…。かなわぬ恋に思いつめた表情から、Shining warmのイントロで口元に、慈しむようなほほえみをゆったりとたたえていくんです…ライティングも陽だまりのようで…。
ステージ上段に置かれた椅子に座りながら、やさしい表情でコンセプト通り男性サイドの心情を歌い上げていきます。途中で足を組んで、座ったままなのに表情が豊かで絵としてまったく飽きなかったの、思い返すとすごいなと思いました。
椅子の奥に乱反射させるようなライティング装置があって、最後にオレンジの拡散してく光のなかに浮かぶ洸くんのシルエットがあまりにきれいで、この演出にしたひと天才ですね。
7 In the shade
暗転して、感情の抜け落ちた顔でステージ中央にたたずむ洸くん。こちらも息をつめてしまいそうな雰囲気。会場の空気も緊張したような気がしました。
伴奏なしで冒頭を歌い上げ…余韻のまま音楽がスタート!演出ーーーー!憎しみのこもった顔で強く強く歌いだす。特にラップは音源とはまったく異なる解釈。感情の込め方が尋常じゃなく、In the shadeの彼女こんなに気持ち煮詰まってたの?!って焦るほど病んでました。これShining warmってる場合ではないな彼氏。
羽織を脱いできてたので、動きに合わせて衣装が流れるのがきれいでよかったです。
8 You‘ve broken my heart
気持ちの切り替えどうやってるんだろう…。
黒い衣装の色がさらに変わるほど汗をかいて全力でパフォーマンスを続け、このあたりで全曲生歌でダンスもしているという事実に気がつきました。まじ…?ソロだよ…?息切れとかしないの…?もう汗でびしゃびしゃで、動くたびに髪から汗が滴って、汗まできれいだな~!いいところしかないですね!
9 モノクロページ
好きな曲!ここまでコンセプト通りにひとつのストーリーになってますね。
バックにMVが流れ、洸くん自身はMV通り歌唱に専念。ステージ真ん中に椅子が置かれ、下手に上手に移動しながら歌っていきます。音源で聞いていたときより、登場人物の男女パートの歌い分けが顕著な気がしました。あ、いまは男側だな、切り替わったなっていうのが歌詞を気にしなくてもわかる感じ。音源より解釈を深めたものを聞かせてもらうのは、ライブの醍醐味だなあ。
VCR2
ようはこの一連の物語を本を通して追体験してましたということで(たぶん)、このストーリー系VCRはここでfin.
トーク1
そしてやっとトーーーーーーーク!タイム!わーい洸くんだ!!!笑顔が!!!かわいい!!!!服がピンク!似合う!とても好き!
生高野洸節、面白すぎて飾らない魅力にますます夢中になりました!独特な言葉選びと間。声を出してはいけないけど、みんな忍び笑いが漏れちゃう笑
「大宮初上陸ということで、うーん、ええと、うん……ね!」
特に大宮についてトークテーマはなかったみたいでほんとに笑いそうになりました。
「In the shadeすごいよくなってますよね!ラップちょっと高めに出してる。演出もめちゃくちゃかっこいいですよね。」
個人的にもライブを通して良くなったという自負があるみたいで、この話嬉しそうに語っててめちゃくちゃかわいかったです。ライブverをYouTubeとかで出せたらって言ってた気がする、楽しみ!
「大宮暑いですね。今の時期ならではで(??)後ろのドア開いてますね。喋りにくいわぁ。ここからはドア開いちゃうくらい盛り上げましょう!」
(喋りにくいのはたぶん声が外の公園にもれちゃうから気になるって意味?)
ドアはもともと開いてるし、話のスタートから着地が読めなすぎるし、本人もたぶん着地点は考えずに話してて自由すぎでした。ほんとにこんな感じの子なんだなって愛しさマシマシです。
10 Way-oh!!
ここで振り付け教室!ダンサーさんも呼んでサビ部分をひとつひとつ教えてくれました。にこにこ教えてくれるのが可愛すぎて、ほぼ顔見てました。曲も流しながらトータル3.4回やってくれて、そのまま曲に突入。
笑顔全開モード高野洸が振り付けうまくできたの見て「最高です!」とか親指ぐーとかしてくれるの、控えめに言っても最高でした…。めちゃくちゃかわいかった。
振り付けもポップで元気のでるいい曲!とにかくずっと笑顔なのと声をかけながら歌ってくれるの、多幸感すごかったです。きらきら。
11 COLOR CLAPS
勢いのままCOLOR CLAPS。これはお教室なかったのと、双眼鏡で洸くんガン見してたせいでクラップ指示がスクリーンに出てたの見落としました笑 全開笑顔その2。あまりにかわいすぎて声を漏らしてなかったか心配です。
12 Poppin‘Groovin‘
振り付けかわいすぎて殺す気かとおもった。ほんとに。ほっぺ左右ぷにぷに?つんつん?する高野洸…無理でしょ…かわいい。全開笑顔その3。洸くんの笑顔という名の劇薬がキマりはじめる。ぴょんぴょん元気に跳ね回る推し、尊い。衣装にぴらぴら付いてるからぴらぴらも跳ねてかわいい。かわいいなあ~~~~。
曲の最中にサプライズ用の指示がでて、入場時に配られた【1st Live Tourおめでとう】のカードを掲げました。最後「素敵な○○!」ってはけってたけど聞き取れなくてざわめき笑 なんと言っていたか気になります。
トーク2
紙の印刷代すごくないか気にしたり、素敵なSeaをSeeする…とか言ったり、高野節炸裂させつつ、サプライズ喜んでくれたみたいでした。
そして唐突に始まる昨日の話。もう才能がすごい、トークの。ライブMCで話す内容ではなかったです笑 新宿の公衆便所が臭いなくてきれいで感動した話、する?楽しすぎたのでずっとそのままの感じでいてほしい。けっこうたくさん話してくれて大満足でした!
13 Love To You
スタンドマイクを持ち出して、洸くんのままの感情たっぷりに歌うLove To You、聴きごたえがありました。お母さんこれ聞いたら泣いちゃうだろうなと、なぜか急に母サイドの気持ちになってしまう。いい歌詞。
14 BURMING UP
ここでばーにん!!!テンション一気にあがる!!手をふりふりするダンス好き!!
15 New Direction
最後の後奏で突然ラップ始めたのかっこよすぎて…!
「拓いていくエンターテイメント!ここがセンター!ここにエンター!唯一無二の……光り輝く……そうNew Direction!」
全部は書きおこせないけどめちゃくちゃかっこよかったーーーーーはやく映像ほしいです。サプライズ上手。最高でした。
アンコール
16 Our Happiness
衣装大正解。ブルーのツアーTデザインタンクトップに、白のパンツ、腰にイエロー系のチェックシャツ巻いて、夏!さわやか!高野洸!
全体的にあまり体形のでないシルエットの衣装が多かったので、腕出しでダンス筋を堪能できるアンコール衣装が一番好きでした。
トーク3
MY CREATUREでトラブルがあったのをスタッフに聞いてくれたらしく、やり直してくれることに…!!音が切れてもやり続けたからプロ意識すごいなと思っていたら、イヤモニしてるとシャットダウンされて気が付かなかったようで。音なしで踊り続けたダンサーさんに感動してました。すごいわあって。素。かわい。
衣装変えられないけどって申し訳なさそうにしてたけど、むしろアンコール衣装でやってくれるMY CREATUREはご褒美すぎました!最高!腕が出てるから!!
MY CREATURE大大好きなので、2回聞けるのただただ贅沢でした。ありがとう…。そしてまた一瞬で切り替わる眼。もうだめでしょ。こんなの好きでしょ。大好きです。
MY CREATUREの振りは激しめなので、アンコール衣装のほうがダンスのキレが映えます。あとトライアングルのとこで△描くのが好きで、そこも腕出てるほうがよかったです。本当に最高。さっき聞けなかったシャウトもばっちり。高音も綺麗に聞けて、うれしかった…。
17 Always on your side
この曲が一番会場を見渡して、歩いて、ファンに目線を合わせて歌ってくれて、ずっと優しくていい表情で…。たっぷり感情的に歌ってくれて、音源より何倍もいい声だと思いました!
18 サマービーツ
とんでもないくらいきらきらに輝いてて、夏と高野洸の親和性が高すぎて、すごく好きな1曲になりました!明るい曲を歌っているときが1番好きです。
ウェーブな振り付けなので、背中から腰にかけての流れる動きがとても気にいったし、肩を押し出す動きはタンクトップ大正解でした!肩も好きなので!
おわりに
もちろん好きになったから単独ライブに足を運んだけど、アンコールで完全に高野洸そのものに落ちる音がしました…好きだなって。役に入り込んで歌ったのも、飾らないトークも、笑顔も、今日見た高野洸がぶわってぜんぶ流れてきて、高野洸が好きだなって思った。わーーー。ライブ来てよかった~!
※以上、個人的な感想です。正確なセットリスト・発言ではない可能性があります※
2021/05/09
きらめきの入り口~高野洸1stアルバム「ENTER」~
推しの1stアルバムがでました!!!
ある日突然、高野洸(たかのあきら)さんにハマって、初めて舞台を見てから数か月で人生初のブログを書いています。俳優の推しができたのに、初めての記事はアーティスト活動であるアルバムについてです。
つい先日2021年3月24日にリリースされました、高野洸1stアルバム「ENTER」。
楽曲はもちろん、インタビュー記事公開や配信の供給に喜びながら溺れていたのですが、あまりに尊いので、気持ちを落ち着かせたいのと自分用の記録のために残します。
うっかりこの記事を見た人にも気になってもらえたらいいなー!という下心付き。
(※この記事の内容は個人の主観と記憶によるので、事実と異なる可能性があります)
アルバムタイトルENTERについて
今回のアルバムは、高野洸として個人活動を開始してから2年間でリリースしたシングルCD4作の収録曲に、新曲7曲を加えた13曲で構成されています。
コンセプトはアーティスト活動2年間の集大成、その一旦の区切り、そして次のステージへの入り口となるアルバム。パソコンのENTERキーを打って区切りとするように、そして次の世界へ繰り出していく、突入していく(ENTER)という2重の?イメージを持たせたそうです。
ジャケット写真もそのコンセプトを反映させ、高野さんがジャンプして足元の大きなエンターキーを押すような場面が切り取られています。背後に陳列されているジャケットには収録曲のタイトルがそれぞれ刺繍され、ジャケットを羽織って着替えていくように、色々な自分の魅力をみせていきたいという意味を込めたとか。
(推しのアルバムのコンセプトが練られているのと、そこにしっかりお金がかかってるなって感じるのってシンプルにうれしいですよね。ありがとうエーベックス。)
収録曲全曲!わたしの個人的な感情付き!
①Can‘t Keep it Cool
1stシングル「LOVESTORY」収録曲
このシングルは恋愛をテーマに作られていて、片思い・両想い・失恋がそれぞれコンセプトの3曲が収録されてます。この曲は片思い!さわやかな曲調で始まるけど高まる気持ちに伴ってサビが盛り上がるとこが好き!片思い中なので切なくも甘い歌声でたまらないです。わたしは高野さんの切なげな高音が大好きなので、そんな歌い方がたくさん聞けてうれしい一曲。
②TOO GOOD
2019年ファンミーティングで初披露された曲。その後、2ndシングル「OUR STORY」収録曲としてリリースされました。
ダンスの映えるかっこいい曲調で、LOVESTORYで甘い魅力をみせてた高野さんの、等身大というか年齢相応というか、葛藤とか悔しさが歌詞に込められているような一曲!ぜひMVでダンスとともに見てほしい。
③Untouchable love
3rdシングル「YOUR STORY」収録曲
暗めのサウンドで始まります。わたしの大好きな、切な思いつめ系の高野声がたくさんあびれる良曲です!個人的に!
全人類MVをぜひ見てほしい。みんなが好きなやつだから(主語がとても大きい)。薔薇と1人掛けソファと推し。赤と黒を基調にした衣装やセットで苦悩しながら歌う推し。ね、みんな大好きだよね!わたしは大好き!!!!推しのつらい表情なんてリアルには一ミリも見たくないけど演技はいくらでも見たい。最高。ありがとう。
④~⑥
高野洸自身の作詞曲!この3曲は同じ世界が描かれていて、テーマが続いています。作詞に初挑戦するにあたって、自分の恋愛観や人生経験をベースにするよりも架空の人物像を決めて、ストーリーがあったほうが作りやすいなと考え作詞したそう。
④In the shade
4thシングル「CTUISMALBWCNP(コード13と読む)」収録曲
闇をかかえた女性目線、終始暗めだけど間奏のシンセが軽快、ラップ多め。もちろん切なめ高野声が聴ける。
⑤Shining warm
4thシングル「CTUISMALBWCNP」収録曲。男性目線、前曲と180℃違うやわらかくて幸せな歌声。きらきら。
⑥モノクロページ
4,5をうけてのアンサーソング。お互いを失ってみて、互いのいない世界は色のないモノクロのページだったと気づく、最後はハッピーエンド!歌詞がそこそこつまってるパートがあるのに歯切れよく歌ってて、爽快です。初見(初聴?)では1番好き!って思った曲かも。
この4thシングルのタイトル、今回のアルバムENTER収録曲の頭文字になっています。4thシングルとアルバム発売の話は同時期に上がっており、このタイトルになったとか。コード13はアルバム収録の曲数が13曲ですね。
⑦Always on your side
ここから新曲です。甘々デレデレのファンソング。これを、高野さんが、われわれファンに向けて歌ってくれた…?しかも作詞も本人…?夢か…?ってくらい甘い。歌詞も甘くてでれでれに甘やかされてしまうのですが、歌声がこれでもかってくらい甘くてやさしい。
高野さんいわく、ミュージカルや舞台で役の声に寄せて歌うことも多いけど最近自分の声や歌い方が定まってきていて、この曲は100%洸で歌ったそう。あきら100%のファンソングなんて供給過多すぎてしんでしまう、好き。語彙がない。聴いてください。
(最初に聴いたときファンソングって知らなかったから、結婚式にぴったりだなって思ってたので、ファンのことを思って作ったと知ったときこれは実質プロポーズでは?!などどと思いました。動揺がすごい!)
⑧Love To You
明るくて前向きなサウンド。⑦曲目に続いて好きだよ~って歌詞の曲だけど、ピアノやギターが入っていてアップテンポなので、印象ははきはきした気持ちな感じ。高音でフレーズ終えるときの吐息?呼吸?が好きなのでたまんないです!
⑨BURNING UP
かっこいい~~~~!!絶対ライブで盛り上がる、未来が見える。歌詞は私が勝手にTOO GOODの続きっぽく感じてます。感じてた悔しさとかふっきれて、やってやんぜ!って感じ。かっこいいよ~~~!MV見て!!!って思ったのに公開されてない!!
⑩Way-Oh!!と⑪COLOR CLAPS
明るくて、ライブで振り付け一緒にやる系の盛り上がり曲!って感じ。いろいろな印象の曲をいれていろいろな表現に挑戦してるって言っていた通り、新しい一面を感じる。この2曲でも表現というか歌い方がちがってて楽しい。
笑顔きらっきらで歌うんだろうなはやく見たいな〜〜〜笑顔めちゃくちゃかわいいので。
⑫New Direction
アルバム発売前にMVが先行公開されていた新曲。新しいほうへ向かうっていうタイトルが、アルバムのコンセプトENTERとリンクしてますよね!こだわりを感じる。
明るくてさわやかなサウンドで、わたしは午前中に聴くのがお気に入りです。前向きになれる、前に進もうかなって思える歌詞に励まされます。New Directionの発音?発声?にこだわって録ったそう。このアルバム、英語の歌詞が多いですよね。
アルバムの選曲に関してはすでにライブツアーを考えており、ライブのセトリを意識していろんなテイストの曲を入れたし、ライブ映えするかも考えたそう。また収録順に関しても、飽きのこないアルバムにしたくて考えたんだって。こんなに推しのこだわりを込めたアルバムを届けてもらえるの、めちゃめちゃうれしい。
⑬Poppin‘ Groovin‘
新曲。わたしはもともとアイドルオタクだったので、高野さんがトロッコに乗りながらこの曲でアリーナをかけていく強めの幻覚が見えますね。ツアーT着て出てくるあれです、独断でアンコール曲です。
MV
ごめんなさい疲れてきました。初ブログで欲張りすぎたので、今回は割愛。
でもいつか書きます!
発売記念の露出いろいろ
①インスタライブ 3/24
アーカイブ残せてて天才なのでぜひ。エーベックスの裏側?まで話してくれてます。ファンのコメントの拾い方が高野洸って感じですし、さわやかなしゃべり方するキャラ(iikoe!!!!!!)を聞かせてくれるので必聴です。30分ほど。
②ラジオゲスト 3/24
ENTER発売のプロモーション。昔から共演歴のあるMCさんとわいわいお話してました。
③インタビュー色々
1番のおすすめはavex広報から出ているこれです!
(上記インタビュー内容からですが、デモ曲200曲を用意してくれるのさすが大手事務所だなって青山方面に合掌したくなりましたね。)
他のものも、少しずつ内容違いで出ていたのでまた追加していきます。
とりあえずこういうのは早いほうがいいか!?我にかえったら負け!と思って勢いで書き上げてしまったので、あまりに間違っていることがあったら有識者の方はこっそり教えてください…!
俳優として気になった推しのきらめきへの入り口をもらえて大興奮のうちに、気づいたらけっこうな深みにハマっていたわたしによる、高野洸1stアルバム「ENTER」のダイマでした!!!
ここまで書いてなんなんですけど、AWA(エイベックスが出資してる音楽配信サービス)の公式プレイリストに高野さん自身の楽曲解説が…!普段の話し声より心持ち"いい声"で話してくださってて、非常に癒し力が高かったです。初月無料で解約もすぐできるようなので、ぜひ!
2021/03/29