むてきな推しのライブに行ってきた!~高野洸 1st Live Tour 「ENTER」~
高野洸 1st Live Tour ENTER 大宮公演
まずひとこといいですか??
すっごくかわいかった…!!!
今回がしっかりと‘高野洸‘を意識していく初めての現場でした。すごい、高野洸だ…ほんとにきらきらに笑うしトーク独特だしダンスばきばきに踊るし歌にこれでもかってくらい感情をのせるんだ…ほんものだ…。
昼公演はネタバレもあまり踏まずに観たので、セトリの流れのよさや演出など含め、感激しっぱなしでした。
大宮ソニックシティありがとうございました!
— 高野洸 (@AKIRAT_official) 2021年5月8日
これにて「ENTER」幕を閉じ、新たな一歩を踏み出しました。
Tourを経て得たものは本当に大きいです。良いものを作るためにこれからも沢山のものと触れて表現の幅を増やしていきます。 pic.twitter.com/ONW8eTfMAo
※以下、個人的な感想です。正確なセットリスト・発言ではない可能性があります。※
- 高野洸 1st Live Tour ENTER 大宮公演
- まずひとこといいですか??
- セトリ
- Opening movie
- 1 Can‘t Keep it Cool
- 2 TOO GOOD
- 3 WARNING
- 4 MY CREATURE
- VCR1
- 5 Untouchable love
- 6 Shining warm
- 7 In the shade
- 8 You‘ve broken my heart
- 9 モノクロページ
- VCR2
- トーク1
- 10 Way-oh!!
- 11 COLOR CLAPS
- 12 Poppin‘Groovin‘
- トーク2
- 13 Love To You
- 14 BURMING UP
- 15 New Direction
- アンコール
- 16 Our Happiness
- トーク3
- 17 Always on your side
- 18 サマービーツ
- おわりに
セトリ
Opening movie
なぜかサングラスをかけた洸くんがかっこよくジャケット羽織ってみたりする撮影風景みたいな?VCRでスタート。
1 Can‘t Keep it Cool
光の中から出てくる推し…!白を基調とした緩めのシルエットの衣装で登場!ジャケットの襟にラメが入ってて、中にベストと丈長めのシャツを重ね着、どことなく王子様っぽい印象。(引用ツイート3枚目の写真参照)
アルバムでも1曲目を飾っている曲で、始まる~!とわくわく。マイクを片手に1曲目から歌も踊りも魅せてくれました。
2 TOO GOOD
おお、これもアルバム順!さっそくのダンス曲でテンション上がります。曲のコンセプトである同性への嫉妬の感情を、表情・ダンスの力強さ・歌声に込めてて、曲だけ聞いてた時よりコンセプトを強く感じる仕上がり。
とくに「マジで鼻につく」を吐き捨てるように歌ったとこが堪らなかった…!振り付けもステージで観るとポイントがより立ってみえますね。「Crazy Crazy~」で頭くるくるする振りとか、MVより印象に残りました。
3 WARNING
ここでわーーーーにんぐーーーーーーー!!!飛ばすね、最高!!!!間奏の振りがだいすき。シュプレヒコールって発音も好きなんだよなと思いながら。
ここら辺くらいから汗が滴りだして、高野洸生きてる…ってなりました。当たり前。
4 MY CREATURE
最高だった…!!!ずっと三白眼かってレベルで睨み付けて激しく踊ってて、この曲だけ狂気感じてめちゃくちゃ興奮した…。WARNINGからMY CREATUREに切り替わる``瞬間‘‘を見てしまってゾクッときました。ここまでとは歌声の質も明らかに変わって…眼の光もぜんぜん違う…。
なのに、なのに途中で音響トラブルで無音になって、噓でしょ?!?!って絶望しました。幸い本人は最後まで全力で歌いきってくれたけど、盛り上がるシャウトのところが地声声量でしか聞こえなかったのほんと、もったいなかった…。絶対やり直して…無理か…えーんって思ってたら、救済ありました!!!
詳細は、また後で。音が消えてすぐに誰かが手拍子を初めて、ファンの機転と一体感がすごかったです。わたしはショックでその発想はまったくなかった…。
VCR1
ストーリー系のVCRです。洋館でラフな格好でなにかノートに書きつけ勉強?検討?している洸くん。字がきれい…眼鏡いいな…。意味深に○○時と時間が表示されます。ENTERと書かれた表紙の怪しい?本を見つけ、手に取り本を開くと…!な展開。
(ちょっと懐かしい感じのライブVCRでひとりツボに入りそうになったのは秘密です笑)
5 Untouchable love
衣装チェンジ。第二形態は打って変わって真っ黒!つやってろっとした長めのシャツに羽織。ゆるめのパンツ。黒一色です。
苦しそうな表情で歌い上げる切ない雰囲気を堪能!狂気的だったMY CREATUREからのギャップがえぐい。
6 Shining warm
MY CREATUREからUntouchable loveへのギャップがえぐいと言った舌の根の乾く時間もないままに、ここの切り替えほんと…ぐうって声が出そうでした…。かなわぬ恋に思いつめた表情から、Shining warmのイントロで口元に、慈しむようなほほえみをゆったりとたたえていくんです…ライティングも陽だまりのようで…。
ステージ上段に置かれた椅子に座りながら、やさしい表情でコンセプト通り男性サイドの心情を歌い上げていきます。途中で足を組んで、座ったままなのに表情が豊かで絵としてまったく飽きなかったの、思い返すとすごいなと思いました。
椅子の奥に乱反射させるようなライティング装置があって、最後にオレンジの拡散してく光のなかに浮かぶ洸くんのシルエットがあまりにきれいで、この演出にしたひと天才ですね。
7 In the shade
暗転して、感情の抜け落ちた顔でステージ中央にたたずむ洸くん。こちらも息をつめてしまいそうな雰囲気。会場の空気も緊張したような気がしました。
伴奏なしで冒頭を歌い上げ…余韻のまま音楽がスタート!演出ーーーー!憎しみのこもった顔で強く強く歌いだす。特にラップは音源とはまったく異なる解釈。感情の込め方が尋常じゃなく、In the shadeの彼女こんなに気持ち煮詰まってたの?!って焦るほど病んでました。これShining warmってる場合ではないな彼氏。
羽織を脱いできてたので、動きに合わせて衣装が流れるのがきれいでよかったです。
8 You‘ve broken my heart
気持ちの切り替えどうやってるんだろう…。
黒い衣装の色がさらに変わるほど汗をかいて全力でパフォーマンスを続け、このあたりで全曲生歌でダンスもしているという事実に気がつきました。まじ…?ソロだよ…?息切れとかしないの…?もう汗でびしゃびしゃで、動くたびに髪から汗が滴って、汗まできれいだな~!いいところしかないですね!
9 モノクロページ
好きな曲!ここまでコンセプト通りにひとつのストーリーになってますね。
バックにMVが流れ、洸くん自身はMV通り歌唱に専念。ステージ真ん中に椅子が置かれ、下手に上手に移動しながら歌っていきます。音源で聞いていたときより、登場人物の男女パートの歌い分けが顕著な気がしました。あ、いまは男側だな、切り替わったなっていうのが歌詞を気にしなくてもわかる感じ。音源より解釈を深めたものを聞かせてもらうのは、ライブの醍醐味だなあ。
VCR2
ようはこの一連の物語を本を通して追体験してましたということで(たぶん)、このストーリー系VCRはここでfin.
トーク1
そしてやっとトーーーーーーーク!タイム!わーい洸くんだ!!!笑顔が!!!かわいい!!!!服がピンク!似合う!とても好き!
生高野洸節、面白すぎて飾らない魅力にますます夢中になりました!独特な言葉選びと間。声を出してはいけないけど、みんな忍び笑いが漏れちゃう笑
「大宮初上陸ということで、うーん、ええと、うん……ね!」
特に大宮についてトークテーマはなかったみたいでほんとに笑いそうになりました。
「In the shadeすごいよくなってますよね!ラップちょっと高めに出してる。演出もめちゃくちゃかっこいいですよね。」
個人的にもライブを通して良くなったという自負があるみたいで、この話嬉しそうに語っててめちゃくちゃかわいかったです。ライブverをYouTubeとかで出せたらって言ってた気がする、楽しみ!
「大宮暑いですね。今の時期ならではで(??)後ろのドア開いてますね。喋りにくいわぁ。ここからはドア開いちゃうくらい盛り上げましょう!」
(喋りにくいのはたぶん声が外の公園にもれちゃうから気になるって意味?)
ドアはもともと開いてるし、話のスタートから着地が読めなすぎるし、本人もたぶん着地点は考えずに話してて自由すぎでした。ほんとにこんな感じの子なんだなって愛しさマシマシです。
10 Way-oh!!
ここで振り付け教室!ダンサーさんも呼んでサビ部分をひとつひとつ教えてくれました。にこにこ教えてくれるのが可愛すぎて、ほぼ顔見てました。曲も流しながらトータル3.4回やってくれて、そのまま曲に突入。
笑顔全開モード高野洸が振り付けうまくできたの見て「最高です!」とか親指ぐーとかしてくれるの、控えめに言っても最高でした…。めちゃくちゃかわいかった。
振り付けもポップで元気のでるいい曲!とにかくずっと笑顔なのと声をかけながら歌ってくれるの、多幸感すごかったです。きらきら。
11 COLOR CLAPS
勢いのままCOLOR CLAPS。これはお教室なかったのと、双眼鏡で洸くんガン見してたせいでクラップ指示がスクリーンに出てたの見落としました笑 全開笑顔その2。あまりにかわいすぎて声を漏らしてなかったか心配です。
12 Poppin‘Groovin‘
振り付けかわいすぎて殺す気かとおもった。ほんとに。ほっぺ左右ぷにぷに?つんつん?する高野洸…無理でしょ…かわいい。全開笑顔その3。洸くんの笑顔という名の劇薬がキマりはじめる。ぴょんぴょん元気に跳ね回る推し、尊い。衣装にぴらぴら付いてるからぴらぴらも跳ねてかわいい。かわいいなあ~~~~。
曲の最中にサプライズ用の指示がでて、入場時に配られた【1st Live Tourおめでとう】のカードを掲げました。最後「素敵な○○!」ってはけってたけど聞き取れなくてざわめき笑 なんと言っていたか気になります。
トーク2
紙の印刷代すごくないか気にしたり、素敵なSeaをSeeする…とか言ったり、高野節炸裂させつつ、サプライズ喜んでくれたみたいでした。
そして唐突に始まる昨日の話。もう才能がすごい、トークの。ライブMCで話す内容ではなかったです笑 新宿の公衆便所が臭いなくてきれいで感動した話、する?楽しすぎたのでずっとそのままの感じでいてほしい。けっこうたくさん話してくれて大満足でした!
13 Love To You
スタンドマイクを持ち出して、洸くんのままの感情たっぷりに歌うLove To You、聴きごたえがありました。お母さんこれ聞いたら泣いちゃうだろうなと、なぜか急に母サイドの気持ちになってしまう。いい歌詞。
14 BURMING UP
ここでばーにん!!!テンション一気にあがる!!手をふりふりするダンス好き!!
15 New Direction
最後の後奏で突然ラップ始めたのかっこよすぎて…!
「拓いていくエンターテイメント!ここがセンター!ここにエンター!唯一無二の……光り輝く……そうNew Direction!」
全部は書きおこせないけどめちゃくちゃかっこよかったーーーーーはやく映像ほしいです。サプライズ上手。最高でした。
アンコール
16 Our Happiness
衣装大正解。ブルーのツアーTデザインタンクトップに、白のパンツ、腰にイエロー系のチェックシャツ巻いて、夏!さわやか!高野洸!
全体的にあまり体形のでないシルエットの衣装が多かったので、腕出しでダンス筋を堪能できるアンコール衣装が一番好きでした。
トーク3
MY CREATUREでトラブルがあったのをスタッフに聞いてくれたらしく、やり直してくれることに…!!音が切れてもやり続けたからプロ意識すごいなと思っていたら、イヤモニしてるとシャットダウンされて気が付かなかったようで。音なしで踊り続けたダンサーさんに感動してました。すごいわあって。素。かわい。
衣装変えられないけどって申し訳なさそうにしてたけど、むしろアンコール衣装でやってくれるMY CREATUREはご褒美すぎました!最高!腕が出てるから!!
MY CREATURE大大好きなので、2回聞けるのただただ贅沢でした。ありがとう…。そしてまた一瞬で切り替わる眼。もうだめでしょ。こんなの好きでしょ。大好きです。
MY CREATUREの振りは激しめなので、アンコール衣装のほうがダンスのキレが映えます。あとトライアングルのとこで△描くのが好きで、そこも腕出てるほうがよかったです。本当に最高。さっき聞けなかったシャウトもばっちり。高音も綺麗に聞けて、うれしかった…。
17 Always on your side
この曲が一番会場を見渡して、歩いて、ファンに目線を合わせて歌ってくれて、ずっと優しくていい表情で…。たっぷり感情的に歌ってくれて、音源より何倍もいい声だと思いました!
18 サマービーツ
とんでもないくらいきらきらに輝いてて、夏と高野洸の親和性が高すぎて、すごく好きな1曲になりました!明るい曲を歌っているときが1番好きです。
ウェーブな振り付けなので、背中から腰にかけての流れる動きがとても気にいったし、肩を押し出す動きはタンクトップ大正解でした!肩も好きなので!
おわりに
もちろん好きになったから単独ライブに足を運んだけど、アンコールで完全に高野洸そのものに落ちる音がしました…好きだなって。役に入り込んで歌ったのも、飾らないトークも、笑顔も、今日見た高野洸がぶわってぜんぶ流れてきて、高野洸が好きだなって思った。わーーー。ライブ来てよかった~!
※以上、個人的な感想です。正確なセットリスト・発言ではない可能性があります※
2021/05/09